リフォーム

リフォームで一番大切な事は既存の建物の構造体をリフォームした事により以前の構造体の強度より低くなる事はしてはいけません。

 

デザイン 解放感 を余りに重要視して 柱 筋交いを取り除き 補強もせず内装 仕上げ など施工するのは大変危険です。

 

リフォーム業界も幅広く 家電メーカー 水道業者など建物の構造を知らない方が施工するのは大変危険です。

 

手刻みの大工さん「家を建てる事のできる大工」に頼むのが一番良いと思います

 

 


既存のタイルはりのお風呂~ユニットバスへのリフォーム

既存のお風呂を解体します。床のタイルの下はコンクリートその下は土が入ってます。床下50cmほどすべて取り除き 古い配管など新しくやり直します。ワイヤーメッシュを入れ10cm以上コンクリートを打ちます。その上にユニットバスを組み立てます。

大半の家はユニットバスと脱衣場を一緒に施工しますので脱衣の方の配管のやりかえや土台のチェックをして防腐材など塗って床をはりなおしてます。

標準工事内訳 工事費110万~ 「ユニットバス 脱衣工事込み」

      お風呂 脱衣解体 残材処理費   シロアリ処理 脱衣の傷んだ木部の取り換え 

      脱衣 お風呂 配管取り換え  ユニットバス 組立て費  脱衣床 天井 壁はりかえ工事

 


外壁のはりかえ工事

外壁の傷みがひどくなると塗装しても1 2年で塗装がはがれたりします。その場合いはりかえをお勧めします。古い外壁の上から新しい外壁をはる業者がいますがお勧めできません。悪い所を閉じ込めたことになりますよね。仕事は楽でコストは抑えることができますが。それだけ傷んだ外壁の中の下地が良いわけないですよね。すべて傷んだ所は取り除き補強して、防腐材を塗り、透湿防水シートをはり、下地を施工、 外壁を施工します。解体費が余分にかかりますが家は長持ちします。

 

外壁の材質がだめになっているのに塗装するのはお金の無駄になります。何度も塗り替えしていればはりかえ

できる金額になります。信用できる業者に見極めてもらう事が大切です。シロアリ被害の心配のある方

耐震補強したい方など外部をめくった時についでに確認 施工ができるので金額的に助かります。


床のはりかえ工事


古い床板を解体します。その下の傷んだ材は撤去して腐りのないまだ使える材は残します。残した材はすべて念のためシロアリ防腐処理して、根太受けを真っ直ぐに打ちつけ根太を打ちます。「新しい床の下地になる材は腐りシロアリに強いヒノキ材を使用してます。」ステバリにコンパネを継ぎ目が同じ所にこないように交互に打ちその上にフローリングを接着材を付けくぎ打ちします。キズが付かないよう養生をしながら道具を移動して施工します。※お客様と相談して床の断熱が必要な時は根太の間に断熱材を施工します。

 

 

はりかえの基準

既存の床板が合板で床板の合板が剝離して上を歩くとフワフワしてきた。

床板下の木部に腐り シロアリ被害のない場合いは既存の床上に新しい床板施工可能 予算も削減できます。

少しでも疑いがあるようなら既存の床をめくっての施工になります。


耐震改修

耐震改修工事と言っても大規模な改修工事から部分改修からいろいろあります。

1.補助金を受け耐震改修 昭和56年5月31日以前に着工され、現に居住している木造住宅で、市が実施する無料耐震診断の結果、判定値が1.0未満と判定された住宅が対象になります。

2.部分耐震改修 リフォームした場所のみ耐震改修 筋交い 耐震ボードをはり補強 外壁のはりかえなど外壁をめくった時に施工するのも良いです

3.屋根のはりかえ 瓦屋根から金属屋根にはりかえします。屋根の重さがかなり軽くなりこれも地震には有効です。

 全体的に耐震補強するのは大変金額もかかりますので、弱い所を部分的に耐震補強するのも良いと思います。

 



建築パース

 

新築やリフォームで完成後がどの様になるのか

なかなか分かりずらいですよね。

男性の方は比較的に平面の説明で立体的に

考える事ができますが。女性の方は平面の説明

ではわかりずらい方が多いようです。

その場合は完成後の形を立体的に絵にする事も

しています。大金を出して新築やリフォーム

して思いと違うとショックですよね。

失敗しない為にもパースにしてどんな感じになるか

確認して工事してもらうのも良いと思います。


増改築相談員を取得しています。

幅広い増改築に対し対応可能です。

ご気楽にご相談ください。